レバテックフリーランスの評判を口コミから分析!利用前に知るべき1つの事実
「レバテックフリーランス」は知名度が高く、フリーランスエンジニアとして案件を探すときに検討する人は多いのではないでしょうか?
このように検討している人は次のような悩みを感じてはいませんか?
- レバテックフリーランスはおすすめなのか
- 実際に利用した人からの評判は良いのか
この記事では、
- 他社と比較してレバテックフリーランスがどのような特徴があるのか?
- 実際に利用している人の評判はどうなのか?
- ぶっちゃけおすすめなのか?
といった内容を紹介していきます。
サービスの内容をしっかり把握しないと「こんなはずではなかったのに!」と失敗する可能性もあります。
- この記事をお読みいただくことで、
- 失敗を回避できる
- レバテックフリーランスを利用すべきか分かる
といったメリットがあります。
ぜひ最後までお読みください。
- フリーランスの案件紹介サイト「レバテックフリーランス」の3個の特徴
- レバテックフリーランスの強みと弱み
- 口コミからわかるレバテックフリーランスの評判は「単価の高い案件を安心して引き受けることができた」
- レバテックフリーランスの手数料は10%~20%
- レバテックフリーランスがおすすめな人は現状参入できる案件がない人
- レバテックフリーランスと他のIT案件紹介サービスの報酬・案件数等比較
- まとめ
フリーランスの案件紹介サイト「レバテックフリーランス」の3個の特徴
レバテックフリーランスは以下のような特徴があります。
- 案件数が多い
- 案件単価が高い
- サポート体制が充実している
以下のレバテックフリーランスの公式サイトでは、レバテックフリーランスの案件数、平均年収、フリーランスのエンジニアからどのように評価されているのか、といったことがわかります。
レバテックフリーランスは案件単価が高いことでも有名です。
公式サイトでは、平均年収800万円となっています。
このデータは平均なので、一部のハイスペックのエンジニアが平均年収を引き上げている面もあります。
しかし、口コミを見ると普通の会社員をしていたエンジニアの年収も倍程度になっているケースが多いことがわかります。
参考:http://www.best-w.com/reputation.php?company_id=27
このように、スキルに関わらず需要があり、会社員時代は社内業務が中心でそれほどスキルアップしていなかった、といった方でも収入アップのチャンスがあるということです。
エンジニアとしてのスキルが高い人はもちろん、そうでない人にも合う案件があり、また収入もアップする確率が高いです。
レバテックフリーランスの強みと弱み
レバテックフリーランスの強み
レバテックフリーランスには、案件数が多く、サポートが充実していて、案件紹介から現場に参画するまでの一連の流れがとにかく速い、といった強みがあります。
多くの案件にパイプを持っていて、一定のスキルのあるエンジニアは引く手あまたです。
上述の通り、それほどスキルのないフリーランスエンジニアでも欲している現場は多いです。
レバテックフリーランス独自の強みとしては、新規案件を毎月400件以上獲得しており、案件の9割がエンド企業直請けです。
特に新しい技術を追求するエンジニアにとって新規の案件が増えている状況は望ましく、またエンド企業直請けなので仲介料が取られません。
案件数に関しては後述します。
レバテックフリーランスの弱み
レバテックフリーランスは、案件数に弱みがあります。
新規案件は増えていますが、運営元のレバレジーズが2005年に設立された新しい会社なので、案件の絶対数は他のフリーランス求人サイトと比較して少ないです。
とにかく案件数が売りのフリエンなどと比較してもあまり意味はないのですが、レバテックフリーランスと並んで二大IT案件紹介サービスであるギークスジョブと比較しても、単純な案件数ではレバテックフリーランスは劣ります。
口コミからわかるレバテックフリーランスの評判は「単価の高い案件を安心して引き受けることができた」
レバテックフリーランスの良い評判
レバテックフリーランスの良い口コミをまとめると以下のようになります。
出典:https://pascase.net/levtech-freelance/
- 独立前にも登録できるので、フリーランスに転身する前から転身後の年収や自分が参入できる案件のイメージが付く。
- 紹介してもらえた案件数に満足しており、また年収が会社員時代の3倍になった。
- エージェントとマンツーマンで経歴のアピールポイントや面接での話の流れを確認できるので、実際に企業と面談して断られることがなかった。
- 週に3日しか働けない旨を伝えると、それに合った案件を紹介してもらうことができた。
- 事前にエージェントから受けていた説明と、実際の案件のギャップが少なかった。案件のごとの状況をエージェントがきちんと把握していた。
- 在宅勤務を希望したところ、自分の希望が実現でき、さらに年収も会社員時代より上がった。
出典:http://taiyakijp.com/?p=776
良い口コミをまとめると、
- 年収が上がった
- 希望の条件で複数の案件を紹介してもらえた
- エージェントのサポート体制が充実していた
となります。
レバテックフリーランスは自分の希望に合った条件で、報酬の高い案件をスピーディーに紹介してもらうことが可能です。
さらに紹介から参入までサポート体制が充実しているので、面談や事務手続きでつまづくことがありません。
レバテックフリーランスの悪い評判
レバテックフリーランスの悪い評判をまとめると以下のようになります。
出典:http://taiyakijp.com/?p=776
- エージェントが紹介した案件を把握しておらず、逆に聞かれることがあった。
- 案件の絶対数が少ない。
レバテックフリーランスの悪い口コミは少ないですが、担当エージェントがフリーランスに紹介した案件状況を把握していないことがあったようです。
ただし、この口コミはレバテックフリーランス全体というよりは特定のエージェントの問題のようです。
全体的には、レバテックフリーランスのエージェントは担当したフリーランスに紹介した案件状況は正確に把握しています。
案件数に関しては、サービス自体が新しいので絶対数は他社に比較して少ないですが、紹介できる有効求人数は多く、また案件数が右肩上がりです。
そのため、単純な案件数が少なくても、実際に紹介してもらえて、かつ優良な案件は他社に比べても多いと言えます。
このことは、レバテックフリーランスを利用した人の口コミからもうかがえます。
レバテックフリーランスの手数料は10%~20%
レバテックフリーランスの手数料を支払うのは開発現場側です。
直請け案件の場合は元請け業者がレバテックフリーランスに支払うことになります。
エンジニアに支払われる給与の10~20%程度が手数料となっているようですが、正確にはわかりません。
レバテックフリーランスも含めて、求人サイトのマージン比率は明確にされているわけではないので、公式ページや口コミにも詳細は記されていません。
また、案件によっても異なるでしょう。
口コミでもレバテックフリーランスのマージンについて触れているものは複数ありますが、いずれも「レバテックフリーランスのマージン額は低めに設定されている」という情報にとどまっています。
今のところ、具体的なマージン率はわからないが、低く設定されている、ということです。
レバテックフリーランスがおすすめな人は現状参入できる案件がない人
案件数、単価、自由度、エージェントの質、といった観点からおすすめされる求人サイトはレバテックフリーランスかギークスジョブであることが多いです。
フリーランスのエンジニアは複数の求人サイトに登録するケースが多いですが、その結果レバテックフリーランスとギークスジョブの二社をおすすめしています。
レバテックフリーランスとギークスジョブを比較してレバテックフリーランスの優れている点と言えば、会社員が登録できることがまず挙げられます。
ギークスジョブは会社員が登録することはできませんが、レバテックフリーランスは登録可能です。
そのため、フリーランスとして独立する前にあらかじめ登録しておいて、具体的な案件を確認しておくことができます。会社員時代からのツテでフリーになっても仕事があるような人は別として、そうでない人はいきなり会社を辞めることに抵抗があるはずです。
そこで、レバテックフリーランスは独立後のイメージをつかむにもぴったりのサービスを提供しています。
レバテックフリーランスの簡単利用法
レバテックフリーランスを利用して案件紹介から現場参入までの流れは以下のようになります。
- 流れ1.登録
- 流れ2.カウンセリング
- 流れ3.調整、準備
- 流れ4.参画
- 流れ5.参画中サポート
登録後すぐにカウンセリングがあるので、そこからは担当エージェントと共同作業になります。
案件選びや経歴書の作成もエージェントのサポートのもとで行っていくので、そういったことがあまり得意でない方でも安心です。
また、現場に参画するタイミングでの調整、参画後の意見聴取も行っているので、フリーランスが現場に入ったらそれで終わりというわけではありません。
現場に入る前から後までトータルでサポートが充実しています。
レバテックフリーランスと他のIT案件紹介サービスの報酬・案件数等比較
IT案件紹介サービスは数多くありますが、その中でも特に口コミ・評判が良い、案件数が多い、報酬額が高い、といった特徴を持つものに厳選して紹介します。
平均報酬額 | 案件数 | 拠点 | コメント | |
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レバテックフリーランス | 71.1万円 | 約540件(非公開率80%) | 東京(渋谷)、さいたま、大阪、名古屋、福岡、佐賀、札幌、広島、ベトナム | レバテックフリーランスは平均報酬額が高く、案件数もそこそこ多いです。サービスも充実していて欠点のない案件紹介サイトなので、総合評価が高いです。 |
ギークスジョブ | 67.5万円 | 約1200件(非公開率80%) | 東京(渋谷)、大阪、名古屋、福岡 | ギークスジョブはレバテックフリーランスに次いで業界内での認知度が高いサービスです。レバテックフリーランスと併せて登録している人が多く、2大IT案件紹介サービスです。 |
フリエン | 52万円 | 約10,000件以上(非公開率不明) | 東京(恵比寿) | フリエンは案件数の多さが業界内トップです。桁違いの案件数を誇るので、案件の幅もその分広いです。ただし報酬額は他のサイトと比べて少なめなので、レバテックフリーランスやギークスジョブで取れるのであればその方が良いでしょう。 |
High Performer | 89.7万円 | 約50件(非公開率不明) | 東京(赤坂) | High Performerは上流工程の案件が中心です。上流工程は基本的に単価が高いので、High Performerの報酬額は高くなっています。フリーランスの人は技術志向の人が多いですが、そうでない人はHigh Performerで高額案件を取る手もあります。 |
まとめ
レバテックフリーランスはフリーのエンジニアの間でもっとも評価が高く、案件数・案件単価・サービス内容 の点でメリットのあるサービスです。
サポート内容は案件の紹介だけでなく、カウンセリング、クライアント面談、契約書作成、案件参入後の悩み相談、などトータルでサポートが付いています。
優良案件、報酬額、サポート体制、どれを取っても質が高く、バランス良く優れたIT案件紹介サービスです。