IT業界の歩き方

転職・エンジニア育成・面接官の経験からITエンジニアのキャリアについて紹介していきます

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みんなどこに転職したの?SEから転職する人の傾向と5つの選択肢&選び方

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炎上プロジェクト、いつも短納期、終わらない残業、下流工程ばかり担当・・・。
「勤務先はブラック企業かな?」「SEを辞めたい!」と思うことはありませんか?

そのような悩みはあなただけではありません。
実際に次のような悩みをよく聞きます。

  • どこに転職すればいいの?
  • キャリアを活かした転職はあるの?
  • 転職先のすべての候補を知りたい!
  • みんなはどこに転職しているの?

そして、転職した人としなかった人の両方を見てきました。

そこで分かった注意点が2つあります。それは

転職しなかった人の傾向
  • 転職しなかった人はいつまでも不満を持っている
  • 転職を後まわしにした人は、転職しづらくなっている

という点です。

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この記事では、上記のような失敗がないようにすぐに行動できるよう紹介しています

具体的には

  • 転職先の候補を網羅的に紹介
  • 転職先のメリット・デメリット・おすすめな人を紹介
  • 転職をスムーズに進める方法を紹介

を紹介しています。

転職はリスクの高い選択です。
スムーズに転職先を見つけ、内定を取りたいですよね?

この記事を読むことで、あなたの転職の失敗のリスクを減らし、より理想に近い職場を見つけることができるでしょう

ぜひ最後まで読み進めてください。

SE転職のリスクを少しでも避けたい方は、次の記事もお読みください。

転職での失敗の傾向とその対策方法をまとめています。

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みんなの転職先は同じ職種で異業種が多数派

周りのSEはどこへ転職しているのでしょうか。私の同僚は、社内SE・公務員・WEBエンジニア・ITコンサルタントなど幅広く転職しています。

感覚としては職種は変えずに業種を変えている人が多い傾向です。DODAが統計をとっていますので紹介いたします。

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出典:https://doda.jp/guide/ranking/077.html

こちらの資料から、同じ職種への転職は7割近くで業種を変えているひとが6割となっており、同じ職種のまま異業種に転職している人が多数派ということが分かります。

やはりSEは専門性があるため、その強みを活かした転職がおすすめとなります。

逆におすすめでない転職先は、職種も業種も関係ない異分野への転職です。それまで得た知識や経験が活かせないためリスクはとても高いです。図解すると次のようになります。

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転職である以上、「転職後にどう会社に貢献するか?」といったことは必然と求められます。あなたの意気込みに反してなかなか貢献できない時間が続くでしょう。

そのため、私からのアドバイスとしては異職種・異業種の分野である下記は避けることをおすすめします。具体手には次のような転職はおすすめしません。

おすすめしない転職
  • 税理士、弁護士などの士業:資格取得の時間や士業として自立するためのメドをつけましょう
  • 異業種の営業:典型的な異職種・異業種なお仕事
  • フランチャイズの店舗オーナー:事業と経営スキルが不足している中での運営や投資にリスクあり

ではどういった分野がおすすめでしょうか?

次の章では体系だててわかりやすくおすすめ転職先一覧を紹介していきます。

コラム:目標・目的がはっきりしている場合、異業種・異職種への転職もあり

この記事ではリスクが高いためおすすめしていませんが 転職者の中にはもちろん異業種・異職種に挑戦して成功している人がいます。

転職者本人の目的・目標がはっきりし、しっかりと下調べしている人は挑戦しても良いと私は思います。実際に公務員になった知り合いは生き生きと働いています。

id:forsebyseさんの振り返りが参考になりましたので検討しているかたは参考にしてください。

転職先で実現したいことが明確で、それに向かってやれる覚悟があるなら
なんでもいいのではというのが自論。

出典:【整理】異業界異色種への転職後をふりかえる - FOR SE

SEから転職する先の選択肢をわかりやすく紹介!

SEの転職先はどこがよいか悩む方は、「どんな選択肢があるの?」「どこが自分に合うの?」と悩まれているのではないでしょうか。

実は体系立てて考えるととてもシンプルです。

先ほどの「職種」と「業種」の観点から転職先を洗い出せばよいのです。具体的には次ようになります。

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上記の各カテゴリのお仕事をリスト化すると次のようになります。興味ある転職先をクリックすれば、特徴やメリット/デメリット、おすすめ転職サイトを紹介しています。

SEのおすすめ転職先

いかがでしょうか、気になる選択肢はありましたでしょうか?

SEから異業種へ転職を考えている人は次の記事で特集していますので合わせて参考にしてください。

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以降では、SEの転職先としておすすめ順に紹介していきます。 気になるお仕事についてお読みいただけたらと思います。

おすすめ転職先No1「WEBエンジニア」

ここで紹介するWEBエンジニアはクックパッドのような事業運営をしている会社のシステム開発者を指します。自分の開発した結果が自社の事業の成績に影響するため、やりがいはとても高いでしょう。

注意点としてはSEとWEBエンジニアは真逆なお仕事の進め方となります。 たとえば、SEは品質を重視し、工程を着実に進めドキュメントで各工程を引き継いでいきます。

一方でWEBエンジニアは品質よりもスピードを重視し、アジャイル開発によってドキュメントは最小限に属人的にシステム開発をします。

そのため、SEの計画的な進捗と品質の作り込みは強みとなり、活躍しやすい環境でしょう。

メリット

WEBエンジニアのメリットは、次のような点があげられます。

メリット
  • 開発したシステムが実際に事業に利用され、影響度合いが分かる
  • 品質よりもスピードを優先するため開発しやすい
  • 1日〜3日程度の開発ボリュームが多く、厳格なスケジュール管理やコスト管理が不要 
  • 新しい技術に挑戦ができる
  • クリエイティブな職場環境

デメリット

WEBエンジニアのデメリットは、次のような点があげられます。

デメリット
  • 40歳、50歳のキャリアが見えづらい職場がある
  • 運用スキルも必要となる
  • 大規模システムの開発力が付きづらい
  • 開発が属人的の傾向が多い

おすすめな人

WEBエンジニアにおすすめな方は次のような方となります。

おすすめな人
  • 新しい技術に挑戦し続けたい人
  • 貢献を感じたい方
  • 優秀な開発者と開発したい方
  • BtoCのビジネスをしたい方

WEBエンジニア求人の探し方

WEBエンジニアの求人はエージェント型のサイトを選ぶようにしましょう。WEBエンジニアの求人は事業運営している会社が多く、社長や経営陣の考え方が職場に強く出ます。その場合、企業情報を詳しく知っているエージェントからのアドバイスがとても重要になるためです。

WEBエンジニアへの転職を検討している方に厳選したおすすめのエージェント型転職サイトを紹介します。非公開案件や独占案件が多数ありますので転職先が決まってない人は複数登録することがおすすめです。

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ITエンジニアに特化したレバテックキャリアは次の点が特徴となりおすすめです。

レバテックキャリアのおすすめポイント
  • 年間3,000回以上の現場訪問からわかる詳細な企業情報
  • IT、WEBが専門だからコンサルタントのアドバイスが豊富で的確
  • IT、WEB系の求人数はトップクラス!
  • 優良な非公開求人も充実!

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DODAエージェントサービスは業界最大級のため、登録することで漏れなく求人情報を知ることができるのでこちらも利用しておいた方が良いです。

DODAエージェントサービスのおすすめポイント
  • 転職者満足度No1!
  • 業界最大級の求人数!全国100,000件以上
  • 登録者限定の非公開案件が80,000以上以上)
  • DODA限定の求人も多数!
  • 専任のキャリアアドバイザーが希望とキャリアを考慮して転職先をアドバイス!

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具体的にイメージをつけたい人は、SEからWEBエンジニアに私が転職した経験を記事にしていますので合わせて参考にしてください。

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SIerのあこがれ「社内SE」

社内SEは、メーカーや大企業の情報システム部門という位置付けになります。

そのため、SIerのSEと比べると社内SEは対応業務の幅の広さがあります。
具体的には次のような業務です。

社内SEの業務一覧(例)
  • 社員PCの手配、セキュリティ対策、トラブル対応
  • 勤怠、社内ワークフロー、社内ポータルなどの社内システム管理
  • コーポレートサイト運営 、調達・設計情報などの管理システムの管理
  • 企業の効率化、差別化のためのIT企画と調達のための外注管理

メリット

社内SEのメリットは、次のような点があげられます。

社内SEのメリット
  • 情報戦略、システム化企画、要件定義など上流ができる
  • 開発したシステムが実際に事業に利用され、影響度合いが分かる
  • 全社のITを支えている貢献感が得られる
  • 企業によっては情報システム部門は花形部門
  • 下請けでないため、こき使われることはない

デメリット

社内SEのデメリットは、次のような点があげられます。

社内SEのデメリット
  • 複数のミッションクリティカルなシステム運用が求められる
  • 外注管理(ITベンダーのコントロール、コスト管理、品質管理、進捗管理)の難しさ
  • 開発したシステムの責任を負う必要がある
  • 社員のワークフローを隅々まで理解する必要がある
  • 管理部門で直接的な売上の貢献がしづらい

おすすめな人

社内SEにおすすめな方は次のような方となります。

社内SEにおすすめな人
  • スペシャリストよりもゼネラリスト希望な人
  • 間接部門でもやりがいを感じられる人
  • 面倒見が良い人
  • システム運用ができる人・苦でない人
  • 経営層と認識をすり合わせながら情報戦略を立てたい人

社内SEの求人の探し方

社内SEの仕事内容は幅広く、会社での位置付けも全く違うため転職エージェントの活用が必須となります。私のおすすめは次の2社です。

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IT・WEBの転職に特化しているため、濃い企業情報を保有しており、エージェントの質も高い。非公開案件も多く、社内SEのような情報を得にくい転職検討者には登録必須です。

レバテックキャリアの無料相談・詳細はこちら

 

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社内SEの案件数828件とNo.1。年収診断やレジュメの書き方など幅広く相談が可能で転職の強い味方です。

DODAの無料相談・詳細はこちら

 社内SEの仕事内容や必要なスキルなどについてはこちらに詳細をまとめていますので合わせて読みましょう。

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大きな自由と収入を確保!「フリーランス・個人事業主」

フリーランスは企業から独立して直接システム開発や運用、保守、改修を行います。

SIerでは1人月80万円〜120万円程度で請け負うことが多いと思いますがフリーランスでも同額の案件は多数あります。

フリーランスで最大の問題点は案件探しですが、得に最近はクラウドソーシングによる案件も増えているため独立がとてもしやすい状況になっています。

特に最近ではコーディネーターが案件探しからフォローまでしてもらえるためとても手厚いです。

フリーランスに少しでも興味ある方は、すぐに案件情報の提供サイトを確認しましょう。

メリット

フリーランスのメリットは、次のような点があげられます。

フリーランスのメリット
  • フリーランス向け案件紹介サイトが多数あり、案件切れの心配がない
  • 企業から独立しているため柔軟な働き方が可能
  • 大手有名クライアントの仕事を直接請け負うことも可能で実力がつきやすい
  • 発注額が高く年収があがりやすい(70万円/月の場合、年収840万円)
  • リピート客のお得様を見つけたら収益が安定する

デメリット

フリーランスのデメリットは、次のような点があげられます。

フリーランスのデメリット
  • 案件が終わると収入がなくなる
  • 働けないときに収入がなくなる
  • 会社員と比べ、収益計算や納税等の作業はすべて自分で行う必要がある

おすすめな人

フリーランスにおすすめな方は次のような方となります。

フリーランスにおすすめな人
  • 自分のペースで仕事をしたい人
  • 年収を増やしたい人
  • 上流から仕事を経験したい人

フリーランス求人の探し方

フリーランスの求人は特化サイトがあり、案件探しに苦労はしません。

具体的には@agent、ギークスジョブ、レバテックフリーランスが有名です。フリーランスを検討しているなら一度は報酬と仕事内容を確認しておきましょう

おすすめの順に紹介していきます。

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ギークスジョブは優良な案件と手厚いサポートが魅力で、フリーランスの案件探しでは絶対に登録しておきたいサービスです。

  • 会社員と同等の福利厚生や確定申告に便利なクラウド会計システムが割引価格で利用可能!
  • 各種支援セミナー・勉強会を随時開催!
  • フリーランスのための懇親会や交流会あり!
  • 15年以上の支援実績!

 口コミや評判が気になる方は次の記事も合わせて参考にしてください。

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ギークスジョブの無料相談・詳細はこちら

 

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レバテックフリーランスは案件数とサポートが両立したサービスです。具体的には次の特徴があります。

  • 平均年収801万円!エージェントが単価や条件交渉をするため、他社より高い単価が実現!
  • 業界トップクラスの年間案件提案数81,396件!
  • 契約書の作成から案件参画中のフォローまで万全のサポート!
  • 宿泊施設やスポーツクラブ、映画館の優待チケットの特典満載!

レバテックフリーランスの無料相談・詳細はこちら

 

よくサービスを活用せずに次のような悩みを考える人がいます。

  • 単価がいくらか?
  • どのレベルのスキルが必要か?
  • どんな働き方なのか?

残念ながらそのような情報は出てきません。

「どうしたらフリーランスで望んだ働き方ができるのか?」
この答えは、案件紹介をしているサービスに直接相談することが大切なポイントです。

何かを変えたい方は行動してみるところから始めましょう。

フリーランスを少しでも検討している人は、相談することが先決です。
キャリアやスキル、市況に合わせて変わるためサイトを調べても答えがないためです。

 

その上で情報を知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
言語ごとにフリーランスの需要をまとめいます。

【Java案件の全て】フリーランス案件の相場単価とおすすめサイトランキング - SE・PG・WEBエンジニアの転職・キャリアのリアル


【PHP案件の全て】データで見る案件の相場単価や傾向とおすすめサイトランキング - SE・PG・WEBエンジニアの転職・キャリアのリアル

 

【COBOL案件の全て】年齢不問の案件探しや単価相場とおすすめサイトランキング - SE・PG・WEBエンジニアの転職・キャリアのリアル

着実なステップアップ!「上流工程ができるSIer」

SEとしてキャリアを積みたい方は上流工程ができるSIerを選びましょう。 上流工程の担当ができると市場価値が高くなり年収があがり次の転職もしやすくなるでしょう。

とくに従業員数が1,000人を超える大企業は年収が高く、上流工程も受けているケースが多いためおすすめです。具体的には次の記事も参考にしてください。

SE年収の大全集!高給分野や気になる企業の年収の調べ方をどこよりも詳しく徹底解説

メリット

上流工程ができるSIerのメリットは、次のような点があげられます。

上流工程ができるSIerのメリット
  • 上流工程を担当することで、設計力や要件定義力、顧客との折衝を通じて実力がつく
  • 市場価値が高い上流工程を担当することで年収があがる
  • 上流工程を担当することはキャリアアップにつながる
  • 転職しやすくなる 

デメリット

上流工程ができるSIerのデメリットは、次のような点があげられます。

上流工程ができるSIerのデメリット
  • 顧客のプレッシャーを受けやすくなる
  • 開発作業が離れることが多くなる
  • チームでの開発が必要となり自分のペースで仕事ができなくなる

おすすめな人

おすすめな人

上流工程ができるSIerにおすすめな方は次のような方となります。

  • SEとしてキャリアアップしたい人
  • 年収を増やしたい人
  • より大きな仕事をしたい人
  • 面倒見がいい人 ・システム構築が好きな人

上流工程ができるSIerの求人の探し方

上流工程ができるSIerの求人は、IT専門の転職サイトが案件豊富でおすすめです。また本当に上流工程が担当できるかを確認するためにコンサルタントなどと相談できる転職サイトを選びましょう。

私のおすすめは次のサイトです。

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レバテックキャリアは企業側の情報を一番濃く持ち、キャリアに応じた転職のアドバイスをしてもらえます。実際、企業に年3,000回訪問し企業からの信頼も厚いサービスです。

  • 年間3,000回以上の現場訪問からわかる詳細な企業情報
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DODAエージェントサービスは情報量が業界最大級で地方の方に適したサービスです。非公開案件のボリュームが過半数以上のためサイトを眺めるよりも実際に相談したほうが幅広い選択肢が得られます。

  • 転職者満足度No1!
  • 業界最大級の求人数!全国100,000件以上
  • 登録者限定の非公開案件が80,000以上以上)
  • DODA限定の求人も多数!
  • 専任のキャリアアドバイザーが希望とキャリアを考慮して転職先をアドバイス!

DODAエージェントサービスの無料相談・詳細はこちら

 

コミュニケーションが得意なら「営業、ITコンサルタント」

開発は苦手だけど人とのコミュニケーションが好き!というかたは営業やITコンサルタントを検討してみましょう。

実際、大手SIerではプログラミングやアーキテクチャが苦手でも営業やITコンサルタントというキャリアが用意されています。中小のSIerではどうしても開発がメインになり、キャリアアップが見えづらいでしょう。

まずは、キャリアに悩んでいて少しでも興味ある方は仕事の内容を理解しましょう

かんたんに仕事内容を説明すると次のようになります。

SIerの営業の仕事内容

お客様の悩みを理解し、他社ではどのような取り組みをしているのか?どんなシステムを用意すれば良いのか?といった相談に対応していきます。

システム導入の効果の試算から契約周りの手配、導入後のフォローまで幅広く行動し、営業活動を行います。

ITコンサルタントの仕事内容

ITコンサルタントは現場で悩んでいるお客様にシステム化の支援をする仕事内容のためやりがいを感じている人が多いのが特徴です。

営業は商談以前の関係構築からアフターフォローまで幅広く対応しますが、ITコンサルタントは特定の業務に精通し、解決に必要なパッケージと必要なカスタマイズを提案しお客様の導入までサポートするお仕事です。

営業と比べて仕事の幅が狭い一方で高いスペシャリスト性が必要となります。

メリット

営業、ITコンサルタントのメリットは、次のような点があげられます。

営業、ITコンサルタントのメリット
  • お客様と直接コミュニケーションができ、やりがいを感じられる
  • 年収が上がる
  • 特定の職種や業種に詳しくなれる
  • SEの強みを生かしてキャリアアップできる

デメリット

営業、ITコンサルタントのデメリットは、次のような点があげられます。

営業、ITコンサルタントのデメリット
  • 顧客のプレッシャーを受けやすくなる
  • 転職直後は覚えることが多く苦労が多め
  • ITコンサルタントの場合、専門性がニッチで汎用性がないこと

おすすめな人

営業、ITコンサルタントにおすすめな方は次のような方となります。

営業、ITコンサルタントがおすすめな人
  • 開発よりもコミュニケーションが好きな人
  • お客様の課題解決や喜ぶ顔を見ることがモチベーションにつながる人
  • 年収を上げたい人
  • 開発が苦手な人

SIerの営業、ITコンサルタントの求人の探し方

営業、ITコンサルタントに少しでも興味があるならすぐに転職サイトに登録しましょう。 エージェントから仕事内容の説明や求人の紹介をしてもらえます。

サイト上から情報を仕入れるよりも直接教えてもらう方が情報量が多く理解も深まります。早く仕事内容を知ることで普段の仕事を通じて自分に適性があるかどうかを判断できるでしょう。

おすすめの求人サイトは案件が豊富な次のサイトです。

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レバテックキャリアは企業の濃い情報を持っているためおすすめの企業や転職後の働き方のイメージを教えてもらえます。特徴は次のようになります。

  • 年間3,000回以上の現場訪問からわかる詳細な企業情報
  • IT、WEBが専門だからコンサルタントのアドバイスが豊富で的確
  • IT、WEB系の求人数はトップクラス!
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まとめ

この記事では「SEから転職したい」という方に対して7年ほどの現場経験と転職経験から転職先のアドバイスをしてきました。

おすすめは、業種または職種のどちらかを同じにすることです。 業種または職種のどちらかが同じであればSEの専門性やこれまでの経験を活かすことができるため失敗の確率が減ります。

これを図で紹介すると次のようになります。

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これらの転職先に関する特徴やメリッット・デメリットを転職先ごとに紹介しています。少しでも転職を検討している人は次の転職イメージをつけるために必ずチェックをしておきましょう。

転職を検討している間に年をとり、転職へのハードルが上がっていく人が多くいます

できるなら転職サイトへの登録だけでも完了をさせると情報をキャッチアップできるため、おすすめです。

以上、一発でわかる!SEから転職する人への5つの選択肢とおすすめ転職サイトでした!

もし、転職先を決めきれず後回しにしそうな方は下記の記事も合わせて読みましょう。

www.it-career-navi.com