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【SE→WEB系へ転職】実録!SEとWEB系の違いと転職を成功させる3つのポイント

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「WEB系はSIerと比べて本当にいいの?」「WEB系への転職でうまくいくかな?」
このような疑問をSEの人が転職を検討するときによく聞きます。

確かにSIerからWEB系企業への転職は異業種となるため心配になるのは無理もありません。
実際に私もSIerからWEB系企業に転職したときに同様の悩みを持ちました。

そこで、この記事では次の内容を紹介していきます。

  • WEB系はSIerと比べて良いのか?
  • WEB系に転職したときの文化の違い
  • WEB系企業の選び方とスムーズに転職する方法

この記事ではSIerに7年間、WEB系に5年間と過ごしてきた2つの筆者の経験をもとに紹介していきます。

対象者はWEB系企業へ転職を検討しているSEの方です。
新卒の方や未経験の方も内容はわかると思います。

この記事を最後まで読むことで、あなたがWEB系に転職したあとのイメージができるでしょう。
そして次に取るべき行動も分かります。

ぜひ最後までお読みください。

WEB系エンジニアの仕事はオールラウンダーな開発!

WEB系エンジニアもSIerもシステム開発が中心となりますが「SEとどう違うの?」と気になる方もいるでしょう。

この章ではWEB系企業とSIerは次のように定義し、仕事の違いを紹介していきます。

  • WEB系企業:WEBを利用したサービスを提供している企業
  • SIer:企業向けのシステム構築をしている企業

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それではSEからWEB系企業に転職したときに生じる仕事の進め方の違いを紹介していきます。

ストレス半減!WEB系はアジャイル開発がスタンダード

WEB系企業のソフトウェア開発の開発手法としては「アジャイル開発」が中心です。

SIerが採用するウォーターフォール開発では大きな開発を決まった日付にリリースする開発が向きます。

一方でアジャイルは小さな機能を短い期間(1〜7日)でリリースするプロジェクトに向きます。

アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。

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出典:http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/column/01_agile.html

 

ウォーターフォール開発とアジャイル開発の比較を表にすると次のようになります。

  Sier WEB系企業
開発手法 ウォーターフォール開発 アジャイル開発
開発の考え方 計画した要求仕様を100%満たすように開発。 計画した要求仕様は変化することを想定した開発。
仕様の考え方 仕様が確定したら凍結。 仕様変更を柔軟に受け入れる。
スケジュールへの考え方 厳格なスケジュール管理で100%達成を目指す。 ベストエフォートを尽くす代わりにスケジュールに間に合わないこともある。

厳格にスケジュール管理するウォーターフォール開発と比べ、アジャイルはベストエフォートで進めます。

アジャイルは要件管理やスコープ管理、スケジュール管理を簡易的に進める代わりに短い期間(1日〜1週間)でリリースをして、要件やスケジュールのズレを抑えるという特徴があります。

変化の激しいWEB系ビジネスでは頻繁な改善が求められるためアジャイル開発のほうが一般的に取り入れられています。

SEとしてはプロジェクトマネジメントの負荷が減るためストレスが半減されるでしょう。

設計書は最小限!属人性も事業の強み!

SEをしているとプロジェクト期間の1/3くらいが設計工程ということがよくありますが、一方でWEB系企業はこの設計工程が非常に短い傾向です。
その理由は2つあります。

1つ目は、設計書などのドキュメンテーション作業が少ないためです。
なぜならWEB系企業の開発メンバーは正社員が中心となって構成され非常に属人性が高く、ドキュメンテーション化する必要性が少ないためです。

またプロジェクトに関わる人数もSIと比べて小規模です。
ドキュメントを作る時間よりも言葉で伝える方が早いということです。

一方でSIerは開発を外注に依頼したり派遣社員を登用する機会が多く、設計書などのドキュメンテーションがないと次の工程が進められない・メンテナンスができないという状態となります。

比較すると次のような傾向となります。

  Sier WEB系企業
メンバー構成 外注、派遣社員が中心 正社員が中心
人数 多い 少ない
属人性 低い 高い
ドキュメンテーション 多い 少ない
設計書 Excel Redmineなどのチケットに記載

理由の2つ目は、WEB系企業は追加機能開発や改修が中心となるという点です。

SIerでは顧客ごと・プロジェクトごとに規約や要件、設計書などドキュメントを準備しますが、WEB系企業では担当プロジェクトの追加機能開発や改修が中心で、規模も小さいため込み入った設計が少ない傾向です。※下表参照

  Sier WEB系企業
新規開発案件 多い(企業による) 少ない
機能追加または改修案件 少ない(企業による)

多い

SIer出身者としてはめんどくさいドキュメンテーションから開放されるため、とても楽です

また、同じ社内メンバーと一緒に開発ができ、メンバーのモチベーションの高さや切磋琢磨なスキルアップがありとても楽しいです。

WEB系は工程がない!品質の作り込みは属人的

SIerはウォーターフォールの工程を着実に進めることで品質と進捗を確保していきます。

一方のWEBエンジニアは、開発にあたり工程がほぼありません。
あるとすれば

  • 開発工程
  • テスト工程

の2つ。

外部設計や内部設計などの工程をマッピングすると次の図のようになります。

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「こんな荒い開発工程で品質が担保されるの?」と私もWEB系へ転職直後にドキドキしましたが実際問題あまり問題がおこりません。

理由は、

  • 開発規模が小さいため(1日から7日でリリースの開発規模)
  • 開発メンバーのスキルが高いこと
  • 属人性が高く、再発が起こりにくいため

が考えられます。

評価(給与)はシステムづくり+事業・組織への貢献が軸

SIerではシステム構築による収益で評価(給与)をもらえます。
具体的には案件をたくさん取ってきたり、案件を決まった期間に決まった費用で完了することで評価をもらえます。

これに対し、WEB企業では開発+事業・組織への貢献で評価がもらえます。

WEB系企業が提供するサービスは常にインターネット上で競合と横並びに比較されているため、非常に競争が激しい業界です。
そのため、競合を分析し事業目線で提案するWEBエンジニアは高く評価されます。

このようにWEBエンジニアは、SIerのような厳格な開発がなくストレスが半減するものの、事業目線を求められるという側面があります。

WEB系も残業はある!ただストレスはたまりにくい

SIerと同様にWEB系企業も残業はあります。
もちろん企業やプロジェクトのフェーズに応じて違うでしょうが、30時間〜40時間程度ではないでしょうか。

ただSIerの残業と違うのはストレスの感じ方です。

SIerは納期に間に合わせるために設計書や開発、テストを進めますが、WEB系企業は少し違います。

例えば、テストを自動化したり、ツールを作ったり、気になる技術を導入してみたりと次につながる開発をしていることが多いです。

これはSIerに比べWEB系企業は次の特徴があるためです。

  • SIerは繰り返し開発が少ないことに対し、WEB系企業は繰り返し開発が基本となるため、自動化や改善を進めることが大切
  • SIerの開発はサポートの観点から最新技術を導入しにくいのに対し、WEB系企業では自社でサポートするため新しい技術を取り入れることができる文化がある

このようにWEB系企業の方が前向きな残業の傾向にあるところが特徴的です。

WEB系企業の年収はSIerより100万円低い傾向

転職にあたりとても大切な年収はどうでしょうか。
WEB系企業とSIerの年収を比較してみました。

その結果、WEB系企業はSIerに比べ年収が100万円低い傾向が分かりました。

WEB系企業の平均年収はWEB系企業の代表的な企業を私がピックアップし、平均年収を出しました。
サンプルとして紹介すると次のようになります。

種類 企業名 平均年収[円] 平均年齢[才](連結)
WEB系企業 カカクコム 6,700,000 34.3
ドワンゴ 5,740,000 32.3
ヤフー 7,140,000 35.5
サイバーエージェント 7,790,000 31.7
リクルート 9,040,000 35.1
一休 5,570,000 31.8
ぐるなび 5,730,000 35.3
クックパッド 未公開 32.2
楽天 未公開 未公開
Sier 野村総研(NRI) 11560000 39.5
NEC 8330000 42.9
富士通 8100000 43.3
NTTデータ 8070000 37.6
TIS 7870000 46.3
日本ユニシス 7500000 44.2
SCSK 7210000 41.9

WEB系企業の年収がなぜ低いかを考察すると次のようなことが考えられます。

  • WEBサービスでの収益が低い
  • WEB系は平均年齢がSIerと比べ低い
  • 事業に貢献して評価される傾向があり、単にものづくりだけでは評価されにくい

年収100万円の差は仮に30年間働くと3,000万円の差となります。

WEB系へ転職を検討している人にとっては、
好きではない仕事を30年間続けるのか、3,000万円を捨てて好きな仕事をするのかと、難しい選択です。

ちなみに私はWEB系へ転職して「良かった!」です。

働き方、成長、市場価値、家族との時間のどれもがSIer時代よりWEB系の方が良いと感じているためです。

WEBエンジニアの将来の大きな流れはフルスタックなエンジニア

WEBエンジニアの仕事内容でSEと大きく違うのはインフラからクライアントサイドまで一連の流れをすべて対応できる範囲の広さです。

いわゆる「フルスタック」なエンジニアです。

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10年ほど前まではインフラは特殊なスキルでしたが、AWSのようなクラウドサービスを利用することでWEBエンジニアがインフラもかんたんに整備できるようになりました。

つまり、プログラミングとインフラの両方を対応できるエンジニア増えてきました。

これによって、開発作業の効率が大幅にアップし、フルスタックエンジニアが評価されています。

もちろん、はじめからフルスタックな人はいませんので、WEBエンジニアになってから目指すことでも問題はありません。

さて、次ではWEB系エンジニアの技術について紹介していきます。

WEB系とSIerは技術も正反対!でも転職は十分可能!

この章ではWEB系のエンジニアが使っているプログラミング言語やデータベース、サーバーなど技術について紹介していきます。

WEB系エンジニアはスクリプト言語が基本!

SIerではJavaやC#、VB.NETなどコンパイル言語を利用したプロジェクトが多いと思います。

この理由は次の2つあるように感じます。

  • 企業に納品するプログラムとなるため、出来る限りサポートがあるものを利用する
  • レスポンス問題を起こさないように
  • コンパイル時に不具合を発見するため

一方でWEB系のエンジニアはRubyやPHP、Pythonなどのスクリプト言語をよく利用します。

理由は次があげられます。

  • コンパイルが不要で開発が早い
  • 生産性の高いWEBフレームワークが利用できる
  • 無料で利用できる

現在は、多くのWEB系企業ではPHP、Rubyの言語を利用していることが多いです。
その次の言語としてはElixir(エリクサー)が来るのではと言われています。

スクリプト言語はコンパイルエラーが見つかりにくいため不具合が心配ですが、実際に問題になることはありません。

逆にコンパイルがないのは楽で確かに生産性が高いです。
そして意外にもRubyのフレームワークであるRailsは開発していて本当に楽しいです。

開発環境はlinuxとvi

SIerの開発環境はVisual StudioやEclipse、NetBeansなどのIDEが多いのではないでしょうか。
一方のWEB系ではターミナル画面とviです。

黒い画面でコマンド叩き、テキストエディタであるviで開発します。

私はLinuxを使う機会がなかったためWEB系企業に転職したとき苦労しました。
とはいえ、開発に必要なコマンドは限られているため30歳以上の方でもLinuxとviの環境に適応することは十分可能です。

viについてはデバッグがやりづらく、Visual StudioのようなIDE環境の方が生産性が高いのでは?と思います。 でもなぜかWEB系エンジニアの人は黒いコンソール画面を好んでいます。 

ところでWEB系に適したエンジニアどのようなタイプでしょうか。 次で紹介していきます。

WEB系に合うエンジニアと合わないエンジニア

この章ではWEB系に合うエンジニアと合わないエンジニアを紹介していきます。

SEはシステムを早く、安く、品質良く作れば良いですが、WEB系企業では事業がうまくいかないと売り上がりません。

つまり、システムを作るだけでなく事業目線が強く求められるます。

競合他社より優位性のあるシステムの企画や施策を早く回すための仕組みづくりなどなど、幅広い動きが求められます。
これを楽しめる人はWEB系が合うエンジニアです。

一方で事業や競合の状況把握に興味を持てない人はSIerがおすすめです。
WEB系では作るだけでは評価されづらく、30歳半ばでキャリアが無くなる可能性が高いためです。

 

 

これまでWEB系エンジニアとSEの仕事内容を比較してきました。
転職後のイメージはついてきたでしょうか?

興味を持っている方は早い転職をおすすめします。
なぜなら年を重ねると求められる水準も高まり、転職後に高いレベルで活躍する必要があるためです。

次ではSIerからWEB企業へスムーズに転職する方法を紹介していきます。

SEからWEB系への転職で成功させるポイントは企業文化をよく理解すること

SEからWEB系へ転職する人は一般的な転職よりも悩み、長期化する傾向にあります。WEBエンジニアに比べてSEは保守的な傾向にあることが理由だと考えられます。

どのように進めると、悩まず・納得いく転職ができるのでしょうか。

わたしのおすすめは「少しでも気になった会社は話を聞いてみる」ことをおすすめします。
その理由は、WEB系企業では社長や会社の文化によって進め方がまったく違うためです。

エンジニアが尊重される会社もあれば、尊重されず営業が強い会社もあります。
明るくお祭り騒ぎの会社もあれば、静かで淡々と業務を進める会社もあります。

こういった情報をインターネットから収集することは難しいです。
周りの人から情報を収集することが一番おすすめですが、難しい人も多いでしょう。

そこでおすすめなのが業界に詳しいエージェントに頼る方法です。 大切なポイントは「業界に詳しい」という点です。

たとえば「レバテックキャリア」はIT・WEBの転職に特化しているため、年間3,000回の企業訪問と10年以上の実績から濃い企業情報を保有しており、エージェントの質も高いと評判です。
>レバテックキャリア

他にはベンチャーに強く、「Good Agent Award」の金賞を受賞するほど評価の高い「アールストーン」もおすすめです。
>アールストーン

これらの転職エージェントはIT・WEB業界に特化し、非常に業界や企業に詳しいです。
あなたの転職理由や今後の働き方に合わせて柔軟に提案をしてくれるでしょう。

また2つくらい登録しておくことでより多く、客観的に情報を収集することができます。
実際、転職がうまくいく人は多くの人に相談している人が多いです。

職場は人生に大きく影響する場ですから、多くの情報収集と相談をすることを強くおすすめします。

 

ところで、ときどきWEBベンチャーへの転職相談を受けます。
ベンチャーのエンジニア記事を読むととてもワクワクするからでしょうか。

ただし、ベンチャーも良し悪しがあるためしっかりした企業選びが大切となります。

WEBベンチャーへの転職は要注意!企業選びはより慎重に!

WEBベンチャーで活躍するエンジニアはメディアで取り上げられたりはてなブログでも露出していたりと最近はよく目にするようになりました。
それに伴い、「ベンチャーに転職したい!」という方も増えているように感じます。

小規模なチームですべてを自分たちが作っていく姿に憧れを持つ方が多いようです。
それはそれで問題ありませんが、企業選びはしっかりしましょう。

というのもベンチャー企業は「絶対にビジネスになる」と信じてサービスをゼロから作り上げていくものです。
失敗したらすぐ倒産です。

進める中でサービスに対するニーズがなかったり、集客の難易度が高すぎたり、競合が参入したりと多くの壁がありそれを全て乗り越えなければ会社は存続しません。

では、そういった壁を乗り越えられる会社をどのように見抜けば良いでしょうか。
DMMで新規事業をいくつも立ち上げてきた亀山敬司さんの基準が参考になりましたので紹介いたします。

あくまで俺の目安だけど、社員100人以上で、黒字経営で回っていて、売り上げが前年度比50%以上上がっているベンチャー企業なら候補にしてもいいかもね。調達額やオフィスが大きいのはマイナスで見たほうがいいと思うよ。
引用:【亀山敬司】いま22歳なら、DeNAかサイバー、メルカリに行く

フィーリングも大切ですが、生存が厳しい業界ですのでしっかりと経営と事業のチェックは行いましょう。

他にはイケてないWEB系企業の生産性は低いといった記事もあります。

アジャイルを使い、GitHubを使い、各種ツールを使い内製をしてるWEB系は、ウォータフォールを使い、SVNを使い、Excel方眼紙で多重請負構造のSIerと比べ、労働生産性がたった3割しかない状態です。
引用:イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ

ニッチ市場は売上が立ちづらく生産性が低い開発になる可能性もあります。
十分に大きな市場か必ずチェックしましょう。

市場規模の大きさは次のサイトで調べることができます。

visualizing.info

 

最後のアドバイスですが、企業選びのアドバイスをするとしたら請負会社は避け、事業を運営している会社を選びましょう。

請負を行っている会社は、契約によってスケジュール・品質・価格の制約があるため創造性の高い開発はできません

WEBサービスを請負で開発・運用しているような会社は避けることをおすすめします。

まとめ

この記事では「WEB系はSIerと比べて本当にいいの?」「WEB系への転職でうまくいくかな?」といった方に対して

  • WEB系はSIerと比べて良いのか?
  • WEB系に転職したときの文化の違い
  • WEB系企業の選び方とスムーズに転職する方法

と言った内容を紹介してきました。

同じシステム開発でもSIerとWEB系企業では進め方が大きく違います。

また、評価されるポイントがまったく違うため、キャリアも大きく変わってきます。
とくに30歳以降のキャリアは大きく変わるでしょう。

WEB系企業への転職を成功させるポイントは企業文化をよく理解することです。

ネットで情報を収集しているだけでは企業文化やエンジニアの評価、イケてる技術者の存在は分かりません。
リアルな情報を自分の目と耳で確認してください。

知り合いのツテをたどって聞くのが一番ですが、いない場合はIT専門の転職エージェントに聞くことがおすすめです。

転職エージェントは「レバテックキャリア」や「アールストーン」がおすすめです。

2社以上利用することでより客観的に情報が手に入ります。

転職が成功している人は手間を惜しまず情報収取している傾向です。
無料で利用できますので積極的に活用しましょう。

最後に転職先選びについて紹介しました。

ベンチャーは失敗する確率も高いため、経営状態も把握して選びましょう。
またWEB系企業は生産性が低いという指摘もあります。
ニッチ市場で売上・利益が細々としていないかしっかり確認しましょう。

以上、【SE→WEB系へ転職】実録!SEとWEB系の違いと転職を成功させる3つのポイント、でした。